淡路島といえば、玉ねぎ。
大きめで甘い食味が特徴です。そもそも淡路島全島の気候は瀬戸内海式気候と南海型太平洋側気候が合わさったもので、農業用ため池がおおよそ4万と農家数8千と、産業では農業が盛んです。野菜ではタマネギの生産地であり淡路産玉ねぎは大きくおいしいと有名です。また、玉ねぎに押されてあまり知られていませんが、淡路島ではレタスの生産も多く、レタスの次が玉ねぎの生産数になるそうです。
観光で訪れた物産店では淡路島で生産された玉ねぎが販売されていたり、観光で利用した宿泊ホテルの食事でもカレーの具材に淡路産玉ねぎが使われています。料理に仕上げた玉ねぎのおいしさからも、島外から訪れた人にも重宝されています。
もともと温暖で農業に適しているという淡路島ですが、農業が普及した時期は戦後のこと、米国からの影響から玉ねぎ栽培が普及、定着したといわれているそうです。淡路島リゾートで一棟貸切り貸別荘で楽しいひとときを過ごしませんか。
戦後以降の産業と聞いて驚いてしまいますが、現在ではすっかりと定着した玉ねぎ、ぜひ一度はご賞味してみてもいいでしょう。